ご注意:このレンズは遠近両用のように近くが見えない方用のレンズではありません。
              
        

『疲れ目をサポートする遠用レンズ』です。

パソコンで仕事をするときや、家にいるときには、以前使っていた度の弱いメガネの方が見やすい。そんな経験はありませんか。
例えば、近視用のメガネレンズは遠くがよく見えるような度数で作られることが多いのが、その理由のひとつです。
その分、近くを見るときには眼に負担をかけ、眼を疲れさせる原因になります。
以前使っていた近視用メガネは、現在のものよりも度が弱い場合がありますので、
長時間のパソコン作業等でも、眼が疲れにくくなるという効果が期待できるのです。

  
 
 

現在のメガネの遠くの見やすさと、以前使っていたメガネの疲れにくさの両方をあわせ持つ。それが「ニコンリラクシー」です。
パソコンや携帯メールなど、眼に負担をかけやすい現代のライフスタイルにあわせて誕生した、新しいコンセプトのメガネレンズ。
室内にいるときや、長時間パソコン作業をするときも、以前使っていた度の弱いメガネに掛けかえるのと同等の効果が期待できます。

 
 
 
 
 
 
 
 
パソコンが日常生活で当たり前になり、携帯メールが急速に普及するなど、私たちのライフスタイルは、ここ10年で大きく変化しました。
職場でコンピュータ機器を使用している人の割合は30〜40代で約9割。
パソコン等VDT作業をすることによって身体的な疲労や症状を感じている人は約8割にものぼり、その中で30代、40代の約9割が目の疲れや痛みを感じています。

*VDT作業:VDTは、VisualDisplayTerminalの略。IT機器のうち、表示機器のことで、パソコンで言えば、CRTディスプレーや液晶ディスプレーを指す。
 
 
 
 
人間の眼は、水晶体と呼ばれるレンズの調節でピントを合わせています。この水晶体は毛様体という筋肉の働きによってレンズの厚さを調整します。遠くを見るときは、毛様体筋が弛緩し、近くを見るときは緊張します。
近くを見るときに長時間でも快適に見える距離は姿勢や年齢など人によって異なりますが、この距離を超えて近くを長時間見るときは、毛様体筋の強い緊張を伴い、これが眼の疲れの原因になると考えられます。

Nikon リラクシー・プラス 
両面非球面設計

「ニコン・リラクシー・プラス」は、カスタムメイドの両面非球面設計です。
レンズ内面に新開発のニコンFF(フリーフォーム)非球面設計を採用しています。
お客様の度数に合わせて1枚いちまい設計、製造されるカスタムメイドのメガネレンズです。
これによりさらにクリアな視界が得られます。 

両面非球面設計 クリックすると拡大します。 ニコンFF非球面設計 
お客様の度数に合わせて、隅々までスッキリした視界が得られるよう、レンズ全面において見え心地をチューニングするのがニコンFF(フリーフォーム)非球面設計です。
クリアーゾーンでの見え心地をさらにクリアするだけでなく、リラックスゾーンへの度数変化に合わせて、それぞれの度数で最適な視界が得られるようレンズ内面を微調整します。
16軸非球面チューニングを行うため、特に乱視の方や、強度の方の場合には大きな効果が期待できます。
見え方比較
従来レンズの見え方(イメージ)
従来のレンズ
ニコンリラクシープラスの見え方(イメージ)
ニコンリラクシープラス
   ※写真はイメージです。
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