4・『遠近両用累進レンズ』
『外でも使える老眼鏡』『手元から遠方距離まで』
 1 『遠近両用累進レンズ』
遠くから近くまで境目がなく見えるレンズ、1本で全ての距離を見ることができる。
遠方がはっきりと見えて、近くも見ることが出来るレンズ
長所 *遠くから近くまで境目なしで見える。
*メガネを掛け替える必要がない。
短所 *中間部分(パソコン)・近くの視野が狭く、
 歪みを感じる。

※見える距離は、度数の設定によっても変化します。
レンズの中央付近(上半分位)で、遠方を見ます。
近方はレンズの下部分で見ます。
遠方度数部分から近方度数部分にかけて、徐々に度数が変化するため、間の部分では、中間距離が見やすい度数になっています。
1本で遠くから近くまで対応できますが、その他のレンズと
使い分けすることで、より快適に見ることができます。

 2 加入度の入れすぎにご注意!
遠くを見る部分の度数と、
近くを見る部分の度数の差が
加入度です。

中間視野  25mm 中間視野  12mm 中間視野   8mm
近方視野  30mm 近方視野  24mm 近方視野  15mm
加入度が弱い場合には、遠・中・近の視野が広く、ユレ・歪みがほとんど気になりません。 やや側面にユレ・歪みを感じます。初期装用の方は慣れるまで練習が必要。 遠・中・近の視野が狭くなり、ユレ・歪みを感じます。初めての遠近両用にはオススメできません。
加入度が大きくなってくると、中間・近方の視野が狭くなってきます。
必要以上に加入度を入れると、手元の見える範囲が狭くなり、逆に使い辛い、見えにくいメガネになります。適正な加入度を選択することが重要です。

 3 最新レンズはなにが違う?

遠近両用レンズはハイテク工業製品
同じメーカーの製品でも、10年前に開発した製品と、最新設計の製品とでは性能に違いがあります。

最新レンズは、何が違うの?
*遠近の弱点である、ユレ・歪みを改善して、快適な視野が広がります。
*各メーカーは最新の光学技術を駆使してより良いレンズを開発しています。



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