パソコン用レンズの情報ページTOP > パソコンレンズのススメ > 6章 パソコンレンズの仲間達

老眼鏡や、遠近両用レンズをお使いの方用の、パソコン用レンズとして、中間視、近方視を重視した遠近両用レンズ『汎用遠近両用レンズ』や、中間距離や近方の視野が広い室内用レンズの『中近レンズ』『近近レンズ』などがあります。

室内の2〜3m位から手元、デスク周りを重視する室内専用累進レンズです。
遠近両用レンズの欠点である中間距離(パソコンなど)と近用部分の視野が広く、歪みが少ないレンズです。

●パソコンをされる方。
●接客しながら伝票を書く。
●会議中の書類からホワイトボードを見たい。
●食事をしながらテレビを見たい。
●調理をする方。

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手元専用(老眼鏡)レンズ。単焦点の老眼鏡に比べ奥行きがあるレンズです。書類からパソコンモニターぐらいの距離まで見えます。デスクワークに最適です。

目的の奥行きの距離に合わせて、4タイプがあります。
●タイプT(−1.00加入)
近方はワイド(幅)に見えるが奥行きは狭い
●タイプU(−1.50加入)
近方はタイプTよりも狭く(幅)なりますが、奥行きが増える。
●タイプV(−2.00加入)
奥行き重視タイプ。近方はタイプT/Uに比べて狭く(幅)なります。
●タイプW(−2.50加入)
室内を見渡せるぐらい。中近レンズよりも手元の視野を重視してあります。
近近レンズはこのようなシーンに最適です。
●長時間のパソコン作業をされる方。
●新聞を広げて見る。
●デスク全体を見渡す。
●ピアノの楽譜、将棋など。

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パソコン作業やスマートフォンなどを見る機会の多い現代生活に合わせて、中間距離・近方の視野を重視した遠近両用レンズです。通常の遠近両用レンズよりも遠方の見え方を弱くして(車の運転は出来ます。)中間距離・手元を見やすくしてあります。
※中近レンズや近近レンズと比べると、手元・中間距離の視野は狭くなります。

●車の運転をするが、遠近だと手元・中間の視野が狭い。
●外出先で、スマートフォンなどをよく使う。
●中近では遠方の見え方が物足りない。
汎用遠近両用レンズについてはコチラ


遠方度数をパソコンモニター距離に設定した遠近両用累進レンズ。モニター距離の視野が、横方向にも縦方向にも安定しており広く快適。加入度(手元を見るために必要な度数)も少なくてすむので、ユレ・歪みが少なく手元の視野も広く快適です。

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遠くを見る部分と近くを見る部分2つの焦点を持つ二重焦点レンズ。
バイ(2つの)フォーカル(焦点)レンズ。
境目で、遠用部分と近用部分がハッキリ分かれているため使いやすく慣れやすい。

●遠近両用累進レンズのユレ・歪みに不便を感じる方
●ハッキリ、目的の近方視をされたい方
●スポーツ・登山・自転車など遠方視野をワイドにしたい方
●小さなものをルーペ代わりに見たい方

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遠方度数を中間視度数に設定すると、パソコン(中間距離)とお手元がゆがみなく見ることが出来ます。(近近仕様の2重焦点レンズ)

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