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                   TOP >>> 遠近両用累進レンズの構造〜 >>>インセット設計 
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                  人間の眼は遠くを見るときに、正面視になりますが、近くのモノを見る場合、 眼は寄り眼の(輻輳)状態になります。 
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                  輻輳(寄り眼)状態でモノが見やすくなるように、遠近両用レンズは中間や近くを見る部分が、 遠くを見る部分よりもレンズの内側に寄せて設定されています。 
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遠近両用レンズには、 
  遠くを見る度数と近くを見る度数が 
  設定されています。 
                   遠くを見る時には正面視の状態ですが、 近くを見る時には寄り目(輻輳)になるため、 近くを見るポイントがレンズ内でも 
                  寄り目(内寄せ)の状態になっています。 
                   この状態をインセットといいます。 | 
                 
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寄り目(輻輳)の状態も一人一人違います。 レンズの種類によってインセットが 
固定されているものや一人一人に合わせたもの 
があります。 
累進帯の中央を視線が通過すると、 近方視野が広くなり快適です。 
                   
                  インセットはレンズ選択の重要なポイントです。 | 
                 
              
             
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                  度数だけでなく、インセット量が合っているかいないかで見え方は違ってきます。 あなたの眼に合ったインセット量で中間視も近方視もワイドな視野になります。 | 
                
          
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