はじめに 『老眼鏡のメガネについて』
『ただ近くが見えればいいの?』 『6タイプの老眼鏡』
 1 目的に合わせて選ぶ、快適視生活
レンズは、あなたに快適な「明視域」を広げます。

室内仕様の老眼鏡
単焦点 老眼鏡 近々ワイドレンズ 中近レンズ
長所 読書・近行作業が快適。
ユガミが少ない。
低価格。
長所 パソコン作業を快適に
する近用レンズ。

長所 室内仕事や家事を
快適に出来る。
2〜3m位まで見える。
短所 パソコンには向かない。
遠くは見えない。

短所 室内は見渡せない。


短所 階段・外・運転での
使用はできない。

特徴 一般的な老眼鏡。


特徴 ノート・デスクトップ、
オフィス環境に合わせた
3タイプ。
特徴 調理や接客時、
会議資料からスクリーン
まで

外でも使える老眼鏡
遠近両用 累進レンズ 遠近両用 二重焦点レンズ サポートレンズ
長所 遠くから近くまで
掛け外しなしで境目なく
見える
長所 遠くと近くがハッキリ
分かれている。ユガミが
なく使いやすい。
長所 遠くからある程度近く
まで見える。
ユレ。ユガミが少ない。
短所 中間・近くの見える
視野が狭く、ユガミを
感じる。
短所 境目がある。
中間が見えにくい。

短所 長時間近くを見るには
適さない。

特徴 種類が豊富。


特徴 境目のめだちにくい
タイプもあり。
スポーツ・ゴルフ用など。
特徴 サポート力の強さで
タイプが分かれる。


 2 目的・要望に応じて選ぶ『明視域』と『視野』
強すぎの『加入度』に注意
『明視域』・・・・どこまで見えるか(距離)

『視野』・・・・見える広さ

『加入度』・・・・近くを見るための老眼(プラス)度数


 『バランスが大切!』  [ポイント!]
*強い加入度数は、明視域を短くします。
   ⇒弱すぎれば小さい文字が見えません!
*見える範囲を広げる(遠く〜中間〜近く)と  見える幅(視野)が狭くなります。
   ⇒遠くの見え方を犠牲にすれば中間・近くは広く見えます。
*近く重視の専用にするか? 外でも使える利便を優先するか?
   ⇒レンズの種類を決める以外にも、度数設定や加工方法で見え方は大きく変わります。
    (オーダーメイド製品)

 3 『必ず来る3つの段階、あなたならどうしますか?』
眼精疲労の時期(35歳〜42歳) 遠近両用は非常に慣れやすい
   
近くを長時間見る作業に疲れを感じるようになります。
我慢から不便の時期(42歳〜52歳) 遠近両用は慣れるのに時間がかかる
   手を伸ばさないと細かい文字が見えにくくなり不便を感じるようになります。
老眼鏡の時期(52歳〜) 遠近両用は慣れにくい
   眼鏡の補助なしで手元を見ることが困難になります。

レンズに無意識!
近視・・・メガネを取れば何とか・・・・・
正視・遠視・・・出来合いの老眼鏡でまに合わす?見えるだけなら百円均一でも。

快適選択!
パソコン用・運転用など専用メガネを使い分け!

あなたに最適な老眼鏡は?
6タイプの老眼鏡をご紹介します!
基本レンズ 単焦点の老眼鏡

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